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会員の皆様へ

いつもヴィンテージをご利用いただきありがとうございます
先月からfoobar2000での録音、アーカイブに付いて少し書かせて頂いていますが
録音が少しづつ進むにつれてレコード盤の音質に付いての認識が色々と変化して
来ています。
誰もが認める良い音で残すためにはお金をかける以外の方法はありません、
しかし試行錯誤し、それが限界と思えずとも自分で納得できる音
(好きな音かも知れませんが)で残せれば良いかな?と考えるようになっています。
デジタルが良いか、アナログが良いか?という問題はリスニングにおいて何の機材
を使うかの問題であり、記録として残すという意味ではデジタルにならざるをえず
如何にレコードに刻まれた音を脚色せずにデジタル化できるかが鍵となっています。
私の拙い使用機材は先月お伝えしましたが
★★★★★先月の文★★★★★★
それでも、これらの音源を他の場所に持ち出しモニタリング・システムではない
通常のコンシュマー用のステレオで流すと、そのシステムに綺麗に脚色された
音になります
話がfooberからそれてしまいましたが、以下に現在の表示画面を貼り付けました。
音源はオリジナルのアルバム音源、それがない場合は日本盤シングルが多いです。
アルバム・アートは日本盤のシングルで統一しています(写真は日本盤でも音源は
違いという事ですね) 輸入盤、特にアメリカのオリジナルシングルはただ単に聴くには
音圧が高くもろにサイコーとなるのですが、実際の録音ではリミッターを超えて歪んで
いる場合も多く、私的にはアルバムからの音源をとりました。リストではオリジナルシングル
最高、最高と叫んでいるくせに!と突っ込みが入りそうですが、そういう事ではなく
平均的な音質で揃えたいという事です。聴くだけならオリジナルシングルをとります!
さて以下のfoobar画面ですが
他人には番号だけで分かりづらい点が多々ありますが、
シングル曲をデータベース化して管理する為の簡易的フィールドです。
話題がそれますが、アルバム単位で録音したものはTuneBrowserという日本のsoftを
試験的に使う事にしました。アルバムとシングルは別々に管理する必要を感じたからです。
来月はモニタリングの際に感じた音質の違いに付いて書きたいかなと思っています。
foobarとの戦いはもう少し録音が進んでからになると思います、何を条件にどのように
管理するかがデータベースの鍵ですので、その鍵のキー?がまだ良く見定められていません。





またfoobarにはモバイル用のソフトが
あり誰でも無料でダウンロードできます。itunesを介して簡単にパソコン上に保存している
flac音源を移植できます。携帯に好きな音源を入れて行ってきましたが非常に役立ちました
手前味噌ではありませんが、購入したハイレゾ音源ダウンロード版より自然な音でした、逆に
昔の音源をハイレゾ化しても妙にハイファイになるだけで決して聞きやすい音とは言えない
と思いました。またこれらの音楽を初めて聞かれる方は昔のイメージが無いわけですから
脚色されたハイレゾ音源に軍配を上げるかもしれませんが?昔のイメージがある方は
レコードを録音してこそ、最高のモバイル音源となるでしょう。
しかし何といっても時間のある方は実際のレコードをそのまま聴くのが一番!という事に
変わりありません。

Vintage Records 荻野輝夫

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